焙煎プラント

焙煎プラント

1. 原料投入機
2. 原料タンク
3. 原料クリーニング装置
4. NO.1焙煎装置
5. NO.2焙煎装置
6. 煤煙燃焼装置
7. 2段冷却装置
8. バッジ管理装置
9. フレコン計量機

麦焙煎プラントの特徴

1ラインで毎時1トン(最大焙煎能力)の原料を焙煎します。

参考図面は2ラインで、毎時2トンの原料を焙煎します。

5~10kgの試験焙煎ができます。

試験焙煎により焙煎膨張(膨化)の程度、焙煎程度(粉砕品L値)及び焙煎内容(抽出液の官能)等の条件を決定してから焙煎を開始します。

焙煎品温度を±1℃で管理します。

原料の状況が大幅に変化しない限り、焙煎品温は±1℃で制御されますので、粉砕品L値は目標値の±1程度で安定した焙煎ができます。

冷却温度を管理します。

冷却装置は2段の冷却機で構成され最終品温を年間を通じて40℃程度に保ちます。
従って、保管時における品温上昇に伴う品質の変化量はわずかです。

1トン毎のバッチ管理を行います。

1トンを1バッチとして混合して出荷します。
許容範囲を外れた場合には粉砕品L値等の補正が可能です。

参考図の設備での作業員は2名です。

原料投入及び焙煎管理 → 1名
バッチ管理及びフレコン管理 → 1名

玄米焙煎プラント

1. 原料投入機
2. 浸漬槽
3. 予備乾燥機
4. 乾燥機
5. 乾燥品冷却機
6. 乾燥品篩分機
7. 乾燥品タンク
8. NO.1焙煎装置
9. NO.2焙煎装置
10. NO.3焙煎装置
11. 煤煙燃焼装置
12. 焙煎品冷却機
13. 焙煎品篩分機
14. 計量機、自動ミシン
15. パレット積込装置

玄米焙煎プラントの特徴

1ラインで毎時750kg(最大焙煎能力)の原料を焙煎して玄米製品とします。
浸積槽に原料を投入しておけば、自動的に浸積と水切りを行います。
蒸熱した後、含水率13~15%まで乾燥して焙煎します。

含水率の違いにより製品の膨化程度や官能が違います。

5~10kgの試験焙煎ができます。

試験焙煎により焙煎膨張(膨化)の程度、焙煎程度(粉砕品L値)及び焙煎内容(抽出液の官能)等の 条件を決定してから焙煎を開始します。

焙煎品温を±1℃で管理します。

原料の状況が大幅に変化しない限り、焙煎品温は±1℃で制御されますので 粉砕品L値は目標値の±1程度で安定した焙煎ができます。

冷却温度を管理します。

冷却装置は1段で、最終品温を年間を通じて40℃程度に保ちます。従って、保管時における品温上昇に伴う品質の変化量はわずかです。

参考図の設備での作業員は2名です。

原料投入及び浸積、蒸熱、乾燥、焙煎の管理 → 1名
パレットの移動及び焙煎、計量充填の管理 → 1名

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